下記の開催概要の通り
和紅茶・ほうじ茶を対象としたプレミアムティコンテスト2025を開催します。
★茶の普及、茶文化の発展を目的として、2018年より毎年開催しているコンテストです。今年は、和紅茶、ほうじ茶の2部門を設けています。
★多様な出品茶の中から、特に味わい、香りの優れているものを顕彰することにより、生産者をはじめとする茶業者、および消費者の和紅茶、ほうじ茶に対する認知を高めることを目指します。
★従来の茶のコンテストと異なり、第一位から明確な順位をつけることを排することにより、出品茶の個性と多様性を尊重しつつ、上質なお茶を顕彰します。
★出品者には、今後の生産、品質の改善に資せんがため、各部門3名の審査員により、出品茶に対するフィードバックを行います。
★入賞茶には入賞エンブレムを貼付できます。入賞エンブレムの貼付は、製品の付加価値向上につながります。
出品申込書を公式サイトからダウンロードしてください。
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出品申込書に必要事項を記入し、出品茶とともに事務局宛に送付してください。2025年 8月22日(必着)
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一次審査(審査員3名が、個別に審査する)9月1日 - 9月24日
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決勝審査(審査員3名にて審査)10月1日 - 10月15日
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決勝審査の結果をeメールにて各出品者に送付し、受賞ラベルを送付します。10月22日まで
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公式サイトにて入賞茶を発表します。10月22日
プレミアムティコンテスト審査員(五十音順):
<和紅茶部門>
川口 史樹
品種のお茶を専門に扱う「心向樹」の代表を務める。 茶業界では貴重な「品種のスペシャリスト」として、生産・流通・販売・消費まで幅広く活動。 紅茶は国産のみを扱い、大手メーカーからの買い付け依頼や、ホテル・レストランへのプロデュースも担っている。 茶商でありながら「生産者」としての一面もあり、自社で年間100~200kgほどの紅茶を生産(製茶)している。
略歴: 横浜国立大学大学院卒業。 日本製紙㈱にて茶の研究と新事業企画に従事。 同社退職後、業界初の品種茶専門店 心向樹創業(2016年)。 日本茶AWARD茶専門家審査員をはじめ、国内の茶品評会審査員を務める。 自社製茶の紅茶が国産紅茶グランプリ 準グランプリ受賞(2018,2019)
発明:特許第6338532号「茶葉抽出物」 筆頭発明者
書籍:新版「茶の品種」(共著)、暮らしの図鑑「お茶の時間」(共著)、月刊「茶」他
資格等:日本茶インストラクター、コーヒーマイスター、他
徳田 志保
7年間の中国滞在経験があり、帰国後も定期的に中国・台湾各地の稼働中の工場に長期で住み込みながら現場ならではの学びを蓄積。
特に鳳凰単叢との縁が深く、中国各地の生産者、茶業者へのアドバイスも行う。
近年は和紅茶の生産者に深くアドバイスを行い、新たな生産のあり方や商品開発にも深く関与し、合わせてティーテイスティングのあり方についても普及活動を行っている。
水野 学
1968年生まれ。栃木県育ち。一橋大学商学部卒業。
2001年に初めて訪れたスリランカで茶葉を買い付け、「ティーブレイク」を創業。 2002年に単独インドにわたり、茶園を泊り歩いて仕入れルートを開拓。
以降、毎年インドとスリランカ、日本の産地を訪ねて生産者と交流しながら旬の紅茶を買い付け、業務用卸とウェブショップでの個人向け販売を展開。
2009年に実店舗「チャイブレイク」、2023年にティースタンド「チャロチャロ!チャイブレイク」を開業。
書籍:紅茶 味わいの「こつ」(共著))
<ほうじ茶部門>
川口 史樹
品種のお茶を専門に扱う「心向樹」の代表を務める。 茶業界では貴重な「品種のスペシャリスト」として、生産・流通・販売・消費まで幅広く活動。 紅茶は国産のみを扱い、大手メーカーからの買い付け依頼や、ホテル・レストランへのプロデュースも担っている。 茶商でありながら「生産者」としての一面もあり、自社で年間100~200kgほどの紅茶を生産(製茶)している。
略歴: 横浜国立大学大学院卒業。 日本製紙㈱にて茶の研究と新事業企画に従事。 同社退職後、業界初の品種茶専門店 心向樹創業(2016年)。 日本茶AWARD茶専門家審査員をはじめ、国内の茶品評会審査員を務める。 自社製茶の紅茶が国産紅茶グランプリ 準グランプリ受賞(2018,2019)
発明:特許第6338532号「茶葉抽出物」 筆頭発明者
書籍:新版「茶の品種」(共著)、暮らしの図鑑「お茶の時間」(共著)、月刊「茶」他
資格等:日本茶インストラクター、コーヒーマイスター、他
小山 和裕
株式会社抽出舎 代表取締役。Saten Japanese tea オーナー茶リスタ。
2018年、東京の西荻窪に日本茶スタンド「Saten japanese tea」をオープン。Leaf to Relief - 茶葉から一服へ - を理念に、日常に溶け込む日本茶をご提供しています。
また、2022年からは日本茶のすべてをアーカイブするメディアとして、日本茶メディア「Re:leaf Record」を開設。日本茶の情報を取材、発信している。その他にも、お茶関連の商品開発を企業と共に行なったり、抹茶ラテアートコンペティションでは主催として企画・運営を行う。5年ほど前から東京ベルエポック製菓専門学校にて日本茶の特別講師も担当している。
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櫻井 真也
株式会社櫻井焙茶研究所 代表取締役/SABOE株式会社 取締役/一般社団法人 茶方會 草司
和食料理店「八雲茶寮」、和菓子店「HIGASHIYA」のマネージャーを経て2014年に独立、
日本茶の価値観を広げて新しい愉しみ方を提案すべく、東京・南青山に日本茶専門店「櫻井焙茶研究所」を開設。
「ロースト」と「ブレンド」を基とし、各地より厳選した日本茶をはじめ、店内でローストした焙じ茶や、国産の自然素材を組み合わせた四季折々のブレンド茶を販売。一般社団法人茶方會では、現代における茶の様式を創造し、継承していくための活動として、国内外における呈茶やセミナーを行うほか、メニューの企画・提案、淹れ手の育成などを担う。
プレミアムティコンテスト2024では、和紅茶93点、ほうじ茶21点と、今年もたくさんのご出品を頂きました。これらの出品茶の中から、各部門の審査員3名の厳正なる審査の結果、下記の品が入賞となりました。 ご応募いただいた皆様、真にありがとうございました。 なお入賞茶は、プレミアムティコンテスト入賞を示すエンブレムが貼付され、各生産者等よりご購入いただけます。ぜひ今年ならではの味わいをお楽しみください。 (順不同)
★★★★★ プレミアムティ
素晴らしい香りと味わいを具えた、卓越した風味の紅茶
★★★★ プレミアムティ
ぜひ味わっていただきたい、特別においしい紅茶
★★★ プレミアムティ
風味がよく安心して楽しめる、おいしい紅茶
★★★★★ プレミアムティ
素晴らしい香りと味わいを具えた、卓越した風味の茶
★★★★ プレミアムティ
ぜひ味わっていただきたい、特別においしいお茶
★★★ プレミアムティ
風味がよく安心して楽しめる、おいしいお茶
プレミアムティコンテスト
入賞茶の問い合わせ先
マルヒ製茶 https://maruhi-s.com
清水園製茶工場 清水 知弥 https://www.umaisayamacha-shimizuen.com/
お茶の千代乃園 www.chiyonoen.jp
三井農林株式会社 秋林 健一 https://www.mitsui-norin.co.jp
さしま茶 吉田茶園 吉田 正浩 yoshida-chaen.com
中窪製茶園 https://seichaen.com/
有限会社 長野園 https://teaism.net
天の製茶園 www.amanoseicyaen.com
KAGUWA 楢原 亮 shop.kaguwa.co.jp/
マルジョウ むらかみ園 村上 博紀 www.murakamien.online
株式会社備前屋 清水 敬一郎 Bizenya-cha.com
狭山茶問屋 鈴木園 https://suzukien.net
鹿児島堀口製茶有限会社 www.wakohen.co.jp/
武田製茶農場 〒529-1843 滋賀県甲賀市信楽町宮尻910 E-mail:take38world@ac-koka.jp
お茶のうずまき屋 https://uzumakiya.base.shop
坂本園 坂本 健介 https://sakamoto-en.com